2013までのスーパーライトモデルはフロントのハブはスーパーライト仕様である。
このハブのフリクションの少なさは感動ものである。
空回りさせるといつまでも回り続ける。質の高さを実感できる優れものである。
それがニッケルブラックエディションではノーマルハブである。空回りさせるとガラガラと回る。正直幻滅であるが、それは最初から分かっていたことである。
ニッケルモデルが手に入ったらやることは2つ。ひとつはアルミシートポストのインストール、もうひとつはフロントのハブの交換である。
Phil woodのブラック仕様はなかなか手に入らないのであるが、去年ショップに入ったものをブラックエディション用に買っておいた。しかしながらその後にニッケルモデルが出ることになったので、それまでインストールを保留しておいたのである。
ちなみにノーマルのブラックエディションのホイールをハブダイナモに交換して遊んでいたので、そちらを組み換えした。できればダブルバテッドスポークにしたかったが、スポーク長が合う合わないの問題があるので、ノーマルスポークを切りなおしての再使用である。
Phil woodのハブは回転自体は非常になめらかであるが、グリスのせいなのか最初は少し回転に重さがある。使い込むと回転が軽くなるようであるが、いつまでも回り続けるような軽さのスーパーライト仕様のハブには劣る。また少し重量も重くなるのであるが、耐久性においてははるかに優れているらしい。
それよりも手作りの工芸品の美しさはなかなかのもである。
難を言えばホイールの交換時に軸がフォークに引っかからないので、ボルトの差し込みに手間取ることである。


